バンコクの路線網整備着々と工事が進む

 バンコク都内では現在、路線網の整備が進められており、快適に目的地に着けるBTSや地下鉄を今後も増やしていく方針。工事中の路線ではBTSの延長、ウォンウィアンヤイからバンワーは今年12月5日に開通の見込み。バンワーで他路線と連絡する計画だ。
 そのほか、バンスー‐バンヤイは着々と工事が進んでおり、通り沿いではコンドミニアムの計画なども徐々に出てきている。そのほか、バンスー‐タリンチャン、バンスー‐タープラ、バンケー‐ファランポーン。このバンスー‐タープラ‐ファランポーンが完成すれば、現在の地下鉄と合わせて環状線を形成する形となる。長はベーリン駅までだが、この8月12日にようやく正式にオープン。先がけて5月から試運転に入る予定。これにより、バンナー周辺からBTSのアクセスができるようになる。


 一方、チャオプラヤー川を渡ったウォンウィアンヤイ駅からの延長もすでに工事に入っており、2012年末にはバンワー駅までが開通予定。


 そのほか、すでに工事に入っている路線では、バンスー‐バンヤイは高架路線で、2014年の完成を目ざし、13%の進捗状況。車両等の入札については、シーメンスや三井、三菱、丸紅等が入札で争っており、2月末には決定の見通し。


 さらに、バンスー‐タリンチャンについても現在、工事中。この路線はバンスー‐ランシットまで伸びる路線で、こちらの入札はシノタイやイタリアンタイらが申請しており、1月中には決まる見通し。


 一方、BTSのベーリンからサムットプラカーンについては、2月中には工事の入札を行う予定。またケーラーイからパックレット、ミンブリーに至る路線については、チェンワッタナ通りの公的機関のセンター周辺の渋滞解消のため、優先的に事業を進める予定で、3年以内にオープンできるモノレールでの建設を目ざす。


 また、タオプーン‐ラブラナに関してはタオプーン~新国会までは優先的に建設する予定で2014年12月の開通を目ざす。


 そのほか、タリンチャン‐タイ文化センター‐ミンブリーについては、タリンチャンータイ文化センター、タイ文化センター‐バンカピ、バンカピ‐ミンブリーの3つに区切っての建設となり、今年入札し、来年着工を目ざしている。

 

そのほか、バンスー‐タリンチャン、バンスー‐タープラ、バンケー‐ファランポーン。このバンスー‐タープラ‐ファランポーンが完成すれば、現在の地下鉄と合わせて環状線を形成する形となる。


 バンスー-タープラのチャランサニットウォン通りでも高架の工事が始まっており、完成すれば、この通りが非常に注目される通りとなるだろう。また、フアランポーン駅前でも工事が始まっている。


 そのほか、政府が優先的に建設を目ざすのが、BTS延長のサパンマイ‐モーチット、同じくBTS延長のベーリン‐サムットプラカーン。


そして同じく優先的だったバンスー‐ランシットについては中止も視野に入れており、パヤタイ-バンスー‐ドンムアン空港で代替できるとしている。


 そのほかの路線については、ミンブリー‐ケーラーイやミンブリー‐タイ文化センター、サムットプラカーン‐バンプーなどが早期実現を期待されるが、まだまだ先のことになるため、一応、路線計画がある、という程度の認識でいるのがよいだろう。


 それでいうと、将来的にはラプラオ‐パッタナカーン‐サムローンなどの路線も計画されているようだ。