Bビザ取得のためのトートー3

 タイで働くための労働許可証の取得にあたってはまず、パスポートの中の滞在ビザをNON-イミグラントのBビザに変えなくてはなりません。そのためには、働く先の会社登記簿の写し等を持って、タイ以外の国のタイ大使館でBビザを取得し、タイに戻ってくれば30日の滞在許可が出ます。


 さて、このBビザ取得のための書類ですが、会社登記簿以外に労働局が発行する労働許可証事前証明書(トートー3)を持ってタイ大使館に行かなくては取れなくなってきています。ラオスでは10月までそれがなくても大丈夫でしたが、今は、それが必要。


 という話は前号で掲載しましたが、このトートー3というのが本当はかなりやっかいなものであることが、タイ自由ランド事業部で代行をやっていてわかりました。


 実際に代行してある会社で日本人を2人目として労働許可証を取得するにあたり、トートー3を発行してもらい、ラオスのタイ大使館でBビザをもらい、タイに戻ってきて、労働許可証を申請しました。

 

 そうすると、労働局では「これはダメです。このトートー3では申請できない。いったいキャンセルして、トートー2をとって労働許可証を申請しなさい」と言われました。


 え~、なぜ~。労働局が発行したトートー3を持ってBビザを取ってきたのに、いったんトートー3をキャンセルして新たに書類を用意してトートー2として申請するなんて。じゃなぜ、トートー3を発行して、それを外国のタイ大使館が必要なんだろう。


 労働局が言うには、このトートー3というのは、タイには居ない人が、このトートー3をFAXかメール、郵送等で外国で受け取り、そして外国のタイ大使館でBビザを取得して、そしてタイに来て、労働許可証を申請するもの。トートー3を出している期間にその人が、タイに居るというのがあってはならないということです。


 そう言われるとそうですね。だって、なぜ、労働許可証を取るためのBビザをタイに居るのにわざわざタイから出て外国のタイ大使館でもらい、そしてまた戻ってくるのか。外国に居る人が、外国でBビザを取得し、タイに入って労働許可証を申請するのが自然な流れでしょう。


 そう考えると、労働局の言い分もわかりますが、タイという国はそこまで、公的機関への提出がうるさい国なんでしょうか。袖の下が簡単に通る社会で、これだけのことで「一度、キャンセルしなさい。そして新たに申請しなさい」なんて、時間の無駄なことを意固地に主張するのでしょうか。


 いずれにせよ、ということで「トートー3を申請する時は、その人はタイ国内に居てはダメ」というのが基本的な考えのようです。ですから、タイ自由ランド事業部では現在、タイ国内でのBビザの切り替えを勧めています。弊社ではパスポートと写真4×6㎝が1枚あれば、14280バーツで代行しております。切り替える前の状態は何でもかまいませんし、タイ滞在日数が何日残っているのかなども関係ありません。


 ただし、のちの労働許可証もセットになっているため、Bビザ切り替えのみ、という代行はやっていません。


 問い合わせについては、タイ自由ランド事業部の広告参照で。