パタヤの近くのBIRAのサーキット場でスカッと爽快!レースで走ってみる
「爆音」というのはこういう音のことを言うのだろう。しかし、次から次にその音がうなりを上げるので、「やかましい」というレベルは通り越している。
街の中で改造車のような車で走っている、あの車たちが集合しているのだ。「あ~、こういうところに来ているのか」と、ただ単に街の中で爆音を響かせているのではないことが、このパタヤのちょっとはずれのサーキットレース場に来てわかった。
日曜日の朝8時半。次々に出走していく。ホンダのジャズとか、トヨタの古い車とか。横にペタペタと番号と、スポンサーが貼られていて、何となくかっこいい。鈴鹿のサーキット場というのは、こんな感じなのかなあ、と思うくらい、レース場もかっこいい。
しかし、観客席には人はほとんどおらず、これはきっと、それぞれ改造車を持ち寄った自己満足の趣味レースなのかも知れない。
酒井直紀さん(52歳)は、在タイ20年以上のつわものだが、見た感じ、レース好きの風ぼうではない。バンナーのキンケオ通りで中古車修理などの事業をしており、このレースにドライバーとしてみずから参加している。
うかがった日曜の朝は、「車は積んで持ってきたんだけど故障しちゃって」と、出走が見られなかった。
酒井さんが出るはずのレースは、レトロクラスといい、2.4㎞の周回コースを1周、1分8秒ほどで、10分間ほど何周も走る。1周のよいタイムが午後からの決勝のポジションとなる。「予選ではだいたい1位か2位」と胸を張る酒井さん。実際にそれを見ていないので何とも言えないが、おそらくゼロコンマの秒数の争いなのだろう。
今回、酒井さんは、ニッサンのサニーを持ってきていたが、見た感じ、昔のダットサンのような車。1回当たり出費は5万バーツほどかかるといい、20~30万バーツかける人もおり、高価な趣味でもあるようだ。
この日は、もう1人、日本人が出走していたが、ほかにも欧米人なども結構いる。酒井さんの知り合いの初老の欧米人は、パタヤのバンジージャンプの社長さんという。おそらく、近くのパタヤに住んでいる欧米人が多いのだろう。パタヤにはこういったエンターテイメント施設が結構あり、マニアックな人たちも多そうだ。以前、ハーレーで走る集団の欧米人を見たこともあるし、バンコクとはまた違う、独自に進化をとげる街のよう。
ところで、酒井さんによると、日本人で興味がある人はぜひ参加してもらいたい、といい、でもいきなりレースは厳しいとは思うが、このBIRAサーキットのホームページwww.bira.co.thを見てみると、練習などもできるようなので、ムエタイのように「ストレス発散」としてのドライバーレースに参加するのも、おもしろいと思う。
何か「スカッ」としそうな雰囲気が現場には漂っている。なお、酒井さんへの連絡先は携帯081-854-2770まで。
料理店一覧
会社概要
起業、会社設立
各業務のカテゴリー
賃貸アパート物件情報
賃貸オフィス、工場仲介
店舗物件仲介
新規コンドミニアム
食材卸、店舗内装、工事
業務用食材、お酒
起業、会社設立、税金、会計
求人、求職
イタリア料理、フランス料理、ドイツ料理、ギリシャ料理、スペン料理など
シンガポール、マレーシア、インドネシア、ベトナム、レバノン、イランなどの料理店
日本料理店
焼肉店
韓国料理店
タイ料理店
中国料理店
フュージョン
ラーメン、中華
居酒屋さん
宴会によい日本料理店
喫茶、スイーツ、ケーキ
スナック、カラオケ、バー
ネット、インターネット、seo
パソコン購入、修理、IT、ソフトウェア
バンコクの開発
ペット、子犬
メガネ
リサイクルショップ
レンタカー
仕立て、スーツ
催し、イベント
芸能、コンサート
医療、健康、漢方
病院、薬局、薬
学習塾、進学塾、子どもの教育
弁護士、裁判、法律
タイ語の通訳、翻訳
引越し
携帯、スマホ、sim
携帯、スマホの通話料金
教えます、
日本人会サークル
日本のテレビが見られる
書籍、中古、古書
歯科医院