タイの地元紙で掲載されるニュース8

  インターネットで今ではタイのニュースを簡単に見ることができますが、ここでは、タイの地元紙で掲載される日々のニュースを主体に取り上げています。特に日本人や外国人に関する記事をまとめており、あまりネットでも見かけない情報が中心です。
経済、医療・福祉などのニュース
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観光誘致、飲食店事業などのニュース
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★ PCR検査の病院で入院 2021/7/20

 タイではワクチン接種が急がれるなか、コロナ感染を防ぐための厳しい措置により庶民の生活も制限されており、タイ政府では再び庶民の出費を迎えるための「コンラクルン」や「ラオチャナ」などを行っている。一方、バンコクでも身近にコロナ感染者が出ているなかで、初期や軽症の状態で、PCR検査で陽性になった場合は、その病院に入院することになるが、症状が出ていない場合はいったん、自宅待機となり、のち、病院から車が迎えに来る。社会保険に加入している病院でPCR検査を受けるのがよい…… 

 

 

 外国から隔離なしでの外国人観光客受け入れは、7月1日から「プーケット・サンドボックス」としてプーケットで始まり、自国でワクチン接種を受けて、タイ大使館の許可等を得た人など初日は350人、2日目は528人、3日目は425人などが入国している。観光庁などによると、レストランなどでの飲食もできて、飲酒も可能。午後11時まで外で食事ができる。ただ、歓楽施設などの営業は…… 

 

 

 タイのバンコクではワクチン接種が進んでいるが、一方でコロナ感染も連日、7月初めには1日5000人以上の感染者が出ており、病院の受け入れもひっ迫している。それでも最近、スクムビットで仕事中に感染したタイ人がPCR検査をクルアイナムタイ病院で受け、陽性反応を示した。いったんは帰宅したが、陽性が明らかになった病院がそのタイ人を引き受けるのが原則で、2日のちに同病院に車で運ばれた…… 

 

 

 長びくコロナの状況の中で建設された新規コンドミニアムもあるが、「ライフ・ラプラオ」もその一つ。セントラル・ラプラオの向かい側に位置し、44階建てで1140ユニットの豪華な物件。1ベッド35~37㎡で、519万バーツ(1㎡当たり149000バーツ)で、スタジオ28㎡や1ベッド、2ベッド48~66㎡などがある。ワンランク上の物件で、スカイトップのプールや、そのほかフィットネス、ジムももちろん完備。BTS、MRT駅にも近く、バンスー中央駅にも近く、まさしく、将来的なバンコクの中心地に位置している…… 

 

 

 車関連のサービスを行うオートバックスがタイに来て20年になるが、現在、タイには16店舗、営業しているが、これを2021年末までに30店舗、さらにこの4~5年のちまでに250~300店に拡大していくとしている。運営するサイアムオートバックス社によると、このコロナ禍で、今年の2月からの第3波による影響が大きく、収入も30~40減だが、事業の改善を行い今後、拡大していくとしており…… 

 

 

 以前に副首相で経済担当だったソムキット氏が述べているのは、今後、外国からの観光客の受け入れに対しても、タイ政府の考え方を変えていく必要があるとしており、今後は量よりも質が重要になってくるという。世界ではワクチンの接種が今後、まだ半分か、あるいは遅れている状況で、以前と同じ量の外国人の受け入れは難しくなってくる。そのため、クオリティーを上げての受け入れが必要となってくるとしている…… 

 

 

 ホープウェル事業から31年たってようやくレッドラインのソフトオープンが8月2日から始まる。タイ交通省によると、バンスー~ランシットの26 kmを片道25分で行き来し、バンスー~タリンチャンの15kmを片道15分で往き来する。8月2日より10月末まで3ヵ月無料開放され、11月から正式オープンとなり、運賃はバンスー~ランシット間は12~38バーツ、バンスー~タリンチャン間は12~22バーツの予定…… 

 

 

 大型5連休として期待された7月24(土)、25(日)、26(月)、27(火)、28(水)だが、昨年末に平日の7/27を休日にして、旅行等の活性化につなげることとなっていたが、現在、旅行等は自粛する状況となっているため、27日の休日が取り消しとなり、休日は26(月)が仏教の祝日の振替日、28(水)は国王誕生日となる…… 

 

 

 タイ自由ランドのオフィスがあるスクンビットのソイ41の中ソイの、ソイ43に抜ける通りは、飲食店なども多く、コロナ禍で家主が家賃を10~20%引いているところもあり、それでもやっていけなくて、新たに家主がRENTしているところも多い。最近は新しいテナントの入居が出始めているが、これは家賃が大幅に下がって、借りやすくなっているためで、また1年たつと経済も徐々に上向いて、家賃もまた元通りに戻ることになるので、そのあたりを念頭に置いて借りることも必要だろう…… 

 

 

 国人観光客の誘致に、レスターシティーの選手たちを起用へ。サッカーのプレミアリーグで、さきのFA カップで優勝したレスターシティーの選手たちを、このコロナ禍の中で7月から隔離なしでの外国人観光客受け入れをするプーケットに誘致して、安全をアピールする。タイ観光庁が、レスターシティーのオーナーのキングパワー社と組んで進めているもので、ジェームズ・マディソン選手やハーヴェイ・バーンズ選手、ケレチ・イヘアナチョ選手らを招待する計画だ。レスターシティーといえば…… 

 

 

 この7月に開通予定のレッドラインは予定通り。バンスー~ランシット、バンスー~タリンチャンで無料開放されるが、バンスー中央駅はワクチン接種会場と化しているため、予定通りオープンされるか注目される。初めてのバンスー中央駅への乗り入れとなり、この11月には正式にオープン予定。また、ドンムアン、スワンナプーム、ウタパオの3空港間の高速鉄道の建設を請け負ったCPグループにより、エアポートレイルリンクの運営がこの10月より行われるため、スタッフ等の準備をしており…… 

 

 

 タイでコンピューター部品が不足しており、ノートブック等の価格が上がっているという。エイサー・コンピューター社によると、チップやカードなどが不足しており、ノートブックでは1万から2万バーツ台のものが不足しており、10~15%上がっている。これは、コロナ禍で自宅での仕事や自宅でのオンライン学習などで、ノートブックなどの需要が多くなっているためとしていて、3~4万バーツ台以上のものは通常に流通している…… 

 

 

 最近は都心でも駐車場不足がいわれており、路上駐車ができるところはどこも停められている状態だが、そんななかでバンコク郊外からやってきた人が車をおりて、路線に乗り換えるのに便利な駅前駐車場は、この4月からMRT地下鉄サムヤーン駅に「スマートパーキング」として高架の自動のオート立体駐車場が設置されている。便利で安全、使いやすいとの評価で、MRTではこの9月にフワイクワン駅、さらにペッブリー駅にも設置する予定…… 

 

 

 昨年よりタイに進出している中国のグレートウォールモーター社(長城汽車)がラヨーン工場で生産しているタイで初めてのSUV「HAVAL H6」が6月28日から販売されている。ホンダのCR–V(136万9千バーツ)などの競合車種で現在、48ヵ月ローンで利息なしなどのキャンペーンを行っており、車の展示ではシーロムコンプレックスのG階やセントラルバンナー2階、フューチャーパークランシット2階、そのほか、サイアムスクエアワン、アイコンサイアムなどでもお披露目されている…… 

 

 

 タイ版のミシュランガイドにアユタヤが、第5の都市として対象地区として加えられ、今後、古都アユタヤのレストラン等も紹介されることになるが、現在、建設中のタイー中国によるハイスピード鉄道の第1期バンコクーナコンラチャシーマー間のアユタヤ駅については、世界遺産との兼ね合いで、どのように駅を建設するかで、関係機関で議論されており、十分に世界遺産の遺跡を残しての駅建設について、今後6ヵ月間の調査を待って結論を出すとしている…… 

 

 

 バンコクでは6月中はレストランでのお酒の販売が禁止され、午後9時までの営業、のち午後11時までの営業だったが、トンローの日本人向けのあるレストランでは「普段の客の30%ほどしか来ない」といい、「この状態が続くと赤字でやっていけない店が次々と出てくるのでは」という。店舗内では4人席で2人しか着席できないため、レストランでの食事を自粛する人もおり、「店での食事を控える人が多い」という…… 

 

 

 以前、クラスターが発生したクロントゥーイの住居密集地区の再開発は、タイ港湾局などによると、58ライの敷地に25階建て高層コンドミニアム12棟、全6048ユニットなどを建設する計画で、スマートコミュニティーと呼ばれ、設計、デザインをこの10月までに終了し、2022年に入札、建設に入り、第1期の完成は2025年。オフィスや商業施設、学校、公園など、全体は14年かけて完成する見込み…… 

 

 

★ JD CENTRALが急速な伸び 2021/7/5

 タイ人の間でオンラインの LAZADAとShopeeが2大人気で、ローカルテレビなどでもよく宣伝で見かけるが、それを追うのがJDセントラル(JD CENTRAL)。中国の大手JDとタイの大手流通 セントラルが組んで、ネットでのプラットフォームを展開しているが、同サイトによると、今年1~3月の状況を見ると、アプリのダウンロードが94%増で、オーダーも40%増となっており、リアル店のある大手セントラルのサイトなので、タイ人には安心感があるようだ…… 

 

 

 コロナ禍で停滞していた外国企業の誘致だが、徐々に東部経済回廊(EEC)への各企業の投資は進んでいるが、タイ工業団地公社によると、ラヨーンのスマートパークへの工場設立を日系企業が検討しており、トヨタダイハツ・エンジニアリング&マニュファクチュアリング、トヨタモーター(タイランド)、カンサイエナジーソリューション(タイランド)、トヨタツーショーM&E(タイランド)、オーサカガスなどが、エネルギー事業、太陽光発電などで進出を検討しており、公社などと交渉している段階だ…… 

 

 

 お酒の販売や店の閉店時間が制限されるなか、タイレストラン協会によると、バンコク都内のレストランの売り上げは通常の30%ほどに落ち込んでいる状況で、これは2020年末の制限から続いており、スタッフの失業も当時は5万人ほどだが、今回の第3波でも多くの失業者が出ているとしている。タイでは日本と同じようなペースでワクチン接種が進み、今年から来年にかけて国民の多くが2回接種を済ませられるとしているが、それまでに耐え切れずに店を閉鎖するところも出ており…… 

 

 

 バンスー中央駅が完成し、外観はインターナショナルの規模のもので、それに見合う高速鉄道の乗り入れが期待されるが、3空港を結ぶ路線とともに現在、進められているのが、タイ北部、東北部からバンコクへの高速鉄道で、第1期はバンコク~ナコンラチャシーマー間を、タイ-中国の建設共同体による工事が進められている。タイ国鉄道によると、アユタヤ駅については、古代遺跡のそばを通るため、建設についての議論が起こっているが、「地下の駅にはできない?」については…… 

 

 

 コロナ禍でワクチン接種が進むなか、バンコクでは最大規模のターミナル駅「バンスーグランドステーション(バンスー中央駅)」がオープンします。まず、7月28日にレッドラインの乗り入れが始まるといわれていますが、その前に現在、ワクチン接種の大会場となっていて、多くのタイ人が接種目的で出入りしています。そのターミナル駅に実際に行ってみましたが、スクンビット界隈からなら MRT地下鉄のブルーラインでバンスー駅まで行き、そこから地上に出ると、目の前にターミナル駅が広がっています…… 

 

 

 現在建設のイエローラインのラプラオ~サムローン区間と、ピンクラインのケーラーイ~ミンブリー区間の路線は、工事の進捗が80%近くまできているとしており、バンコク大量輸送公社によると、この7月に実際の車両を使ってのモノレールの走行を、修理センター等で初めて行い、2021年12月にイエローラインの一部の区間でオープンし、2022年中にイエローラインはすべてオープンするとしている。一方、ピンクラインは2022年3月~4月に区間の一部をオープンする見込み…… 

 

 

 チャオプラヤー川を定期的に運行している高速船のチャオプラヤーエクスプレスボートによると、プラナンクラオ橋の船着場オープンに伴い、同所からサトン船着場を8月31日まで、通常30バーツを20バーツのプロモーション価格で提供している。パックレットからプラナンクラオ橋までは10バーツで以前と変わらず。同社は多くのスタッフを抱えており、270人全員が5月28日から30日の間、バンスー中央駅でワクチン接種を済ませて、安全をアピールしている…… 

 

 

 3空港を結ぶ高速鉄道は、CPグループによる建設が決定しているが、タイ国鉄道によると、スワンナプーム空港~ウタパオ空港の170kmにおいて、関係の土地等を明け渡しているとして、現在、設計等が始まっており、本格的な建設がこれから始まり、完成まで4~5年かかるとしている。パヤタイ~スワンナプーム空港~ウタパオ空港は2025年には完成する見込みで、その後、さらにドンムアン空港~スワンナプーム空港が完成するとしている…… 

 

 

 現在、タイ人の一般の無料ワクチン接種が進むなか、民間の病院で費用を払っての接種については、病院の協会によると、モデルナ製を2000万回分を今年から来年にかけて用意する予定で、1回あたり1900バーツで一律で提供するとしている。まず、この10月からワクチン接種が始まる…… 

 

 

 タイ全国でワクチン接種が進められており、バンコクではバンスー中央駅で6月7日時点で1日1万人以上がワクチン接種しており、それらを含めバンコクとその周辺では1日に5万人以上となる。量的には一度に大量のワクチン接種ができず、ワクチン輸入を待っている状態で、徐々に輸入されており、接種が進められている。6月9日時点でワクチン接種はタイ全国で510万回となっており…… 

 

 

 このコロナ禍で、外国人が簡単に入って来れない状況だが、コロナ後の外国人の受け入れ緩和策などについては、タイ政府が提案しているのが、外国人に10年の滞在ビザを与え、労働許可証なしでの就労を限定的に認め、その代わりにタイでの収入については17%一律で所得税を払ってもらうというものだ…… 

 

 

 タイでの会社の運営で、人を雇っていてかかる社会保険料については、給料1万5千バーツを上限として、それ以上の人は5%が本人負担で750バーツ。さらに5%が会社負担で750バーツとなっているが、コロナ禍での救済措置としてこの2、3月は本人負担0.5%、会社負担3%となった。それがいったん、4、5月は5%、5%に戻っているが、今後の6月分の申告(普通、7月頭に申告)では、本人負担2.5%、会社負担2.5%となり、6、7、8月の3ヵ月分の申告がその金額となる…… 

 

 

 このコロナの状況で、ビザなしでタイに滞在している外国人については、自国大使館(日本大使館)のレターをもらったのち、イミグレーション(入国管理局)に行き、まず、15日ほど滞在を延長してもらいます。そうして、もう一度、イミグレーションに行くと、もう45日延長され、都合60日いることができる、とイミグレーションが告示しています。初めの15日申請時に1900バーツ、2度目の45日の際は費用はかかりません…… 

 

 

 タイ交通省によると、計画されているパープルライン南側の「タオプーン~ラッブラナ」の23・6km、事業費1010億バーツについては、今年9月に入札を行い、工事開始は2022年9月、のちオープンは2027年末の予定と明らかにした。合わせて17駅が設置され、地下鉄が12・6kmで10駅、高架が11kmで7駅となり、途中、チャオプラヤー川を渡る路線となる…… 

 

 

 現在、バンコク都内では路線整備の工事が進んでいるが 、MRTAによると、高架のイエローラインについてはラプラオ~サムローン間で、4月末までに建設工事82%、電気制御システム等72%の進捗で、当初の予定通り2022年7月ごろにはオープンできるとしている。続いて、ピンクラインのケーラーイ~ミンブリーについては、建設77%、電気関連70%の進捗で、こちらも2022年末にはオープンの見込みだ…… 

 

 

 コロナの状況ではあるなが、今後、バンコクの中で発展する地域として注目されるのが「バンナー地区」。広い幹線道路があり、バンコクからチョンブリーを結ぶ高速道路が走り、車で30分行けば泳げるビーチがある、というのがバンナーの立ち位置で、バンナー通りと呼ばれ、あるいはバンナートラート通りと呼ばれ、スクンビットが交わるところを基準にして、バンナー何キロという風に言うのが、バンナ通り沿いの位置を表す時の表現となる…… 

 

 

 コロナのこの時期に、コロナあとの観光を見越して、外国人にも知られた水上マーケットに監視防犯カメラを設置して、安全をはかることになった。タイ港湾局によると、ラチャブリー県にあるダムヌーンサドゥアックの水上マーケットに、まわりで生活する人や、今後、外国人やタイ人の観光客らのために、70機のカメラを10kmに及ぶ範囲で設置し、管制センターも設ける。 STPロジスティック&サポート社が請け負い、設置料は3800万バーツにのぼる…… 

 

 

 タイではワクチン接種が急がれるなか、コロナ感染を防ぐための厳しい措置により庶民の生活も制限されており、タイ政府では再び庶民の出費を迎えるための「コンラクルン」や「ラオチャナ」を検討しており、また水道、電気代の減額も6~7月には予定されている。一方、バンコクでも身近にコロナ感染者が出ているなかで、初期や軽症の状態で病院でのベッドの空きがなく、自宅待機させられる状況に際し、病院がホテルと提携して…… 

 

 

★ 6月1日から学校始まる 2021/5/20

 コロナ感染者がバンコクでも増えており、先日は日本人が多く住むスクムビットの近くのクロントゥーイでも集団感染が発生し、ロータス・ラマ4世が会場となり、ワクチン接種が行われた。この先の爆発的なクラスターを防ぐため、先にクロントゥーイの住民のワクチン接種が行われた形だ。この時期、学期が始まる学校も当初より遅れて6月1日から開始、とバンコク副知事は語ってる。当初の開始より2週間ほど遅れるとしている…… 

 

 

 タイ人の幸福度をネットで調査したところ、52%以上が「よくはないが、ひどくはない」という回答となった。これはタイ社会経済発展事務所が行ったもので、ネットで全国の1354人に、2021年1~2月に聞いたところ、2020年のそれぞれの幸福度について 1 生活がひどい状況 2 中流、まん中 3 たいへんよい、と分けてたずねたところ、52%以上が 2 の中流、まん中だった。続いて34%が 3 のたいへんよい。13%が生活がひどい状況…… 

 

 

★ 新規コンドミニアム198万~、コロナあとの計画価格は抑えぎみ 2021/5/20

 コロナあとのオープンとして、コンドミニアム&ホテルの23階建ての販売が始まった。「ランドマーク@グランドステーションバイサイアミーズアセット」で、一方がホテル、もう一方が住まいのコンドミニアムで、そのほか、商業施設、オフィス、コワーキングスペース、会議室、セミナー室なども合わせたミクストユースとなっている…… 

 

 

 在タイの日本人が多く住むシラチャーで、その郊外のテーマパークとして知られているシラチャータイガーズーが、コロナ対策のため、レストランでの飲食が禁止された4月30日に「閉鎖」の表示がフェイスブックに掲載され、長年親しまれた同園が閉鎖されると、周囲の販売店や長年働いてきたスタッフらが困惑している。経営者側は、コロナによる一時休業といい、閉鎖ではない、としており、詳細については追って フェイスブックなどで表示されるようだ…… 

 

 

 ドリアンを木から切る技術者が不足しており、職業専門学校がラヨーン工科大学と組んで、30時間のドリアン切断の技術の研修を始め、定員以上の21人が参加し、今後は常時行っていく方針だ。この時期、ドリアンが出回るが、木から切り落とす技術者が不足していて、1日1万バーツにもなる職業だが、ラヨーン方面の農園などで不足している…… 

 

 

 コロナ感染者がタイ国内で広まっているなか、今回のタイ政府の処置で、レストランなどのサービス業や観光業などが再び、大きな打撃を受けており、外国人の受け入れを楽観視していた観光業も、外国人の入国での隔離が14日に戻され、入国等も厳しい状況となっている。一方で、この処置はタイ人のワクチン接種のスピードとも関係してくるが、今のところ、7月までに高齢者や持病のある人、8月からは一般のタイ人の接種で12月末までに5000万人の接種を終えたいとしている…… 

 

 

 コロナ禍でも外国から優先的に受け入れているのが、タイランドエリートカードの保持者。あるいはタイ国内でビザが切れるためエリートカードに切り替えた人もいる。一番人気が、エリートイージーアクセスで、5年の滞在ビザを取得し、支払いは60万バーツとなっており、続いての人気は、エリートスペリオリティエクステンションで20年間継続できて、100万バーツの支払い。続いてエリートファミリーエクスカーションで、2人向けの5年ビザ、80万バーツの支払いとなっている……

 

 

★ 60歳以上は20%へ 2021/5/5

 現在のタイの人口、高齢者60歳以上の人口については、財政政策局によると、タイの総人口は6千618万人で、そのうち60歳以上が1千162万人で、全体の17.57%にのぼる。ンコクなどを含むタイ中部が18%、そのほか、チェンマイなどを含むタイ北部が19%で高齢者が多い。2023年には高齢者がタイ全体の20%になる見通し…… 

 

 

 外国人にも人気のあったタイのコンドミニアム購入だが、昨年3月末より、タイに入って来れない状態で、その後、徐々に外国人の往来もあるが、今年の不動産市場は、タイ国内にいるタイ人向けとなるため、新規物件を控えるディベロッパーも多い。タイ不動産情報センターなどによると、昨年の外国人のコンドミニアムの購入については、1年で8285件だったとしており…… 

 

 

 タイ政府によると、コロナ禍のあとの経済活性化や観光促進、さらには外国人のロングステイ者の誘致のため、新たな政策を検討しており、特に外国人のロングステイ者の100万人誘致を目ざしており、「1人当り1ヵ月10万バーツを使うと、1年で120万バーツをタイで使ってくれる」として、その対象は1ヵ月10万バーツの支払いをしてくれる外国人のレベルを誘致する計画だ…… 

 

 

 長びくコロナ禍において、今年から来年にかけてはコミュニティーモールの建設が郊外を中心に広まっていきそうだ。これは、コロナ禍で人との接触を嫌い、屋外型のモールに出かける人が増えていることや、新路線の建設が郊外まで伸びていることも大きい。例えば、プッタモントン・サーイ4の「The Fourth Sai4」や、ラムイントラーの「JASグリーンヴィレッジ」、サーイマイの「サーイマイモール」、ペットカセム122~124の「The Spheres」、ランシットの「The Forest」、キンケーオ通りの「Rain Forest」…… 

 

 

★ 就職先はある?ない? 2021/5/5

 タイ健康促進財団によると、長びくコロナの影響で、就職時期の大学生が最も影響を受けており、就職できない人数は130万人にのぼっているという。これはコロナ禍で求人を控える企業等により、就職先が見つからないためだ。一方、スクンビット界隈など都心でのレストランの求人などは募集してもなかなか見つからない状態で、これは最近、働き手となっているミャンマー人らが入国できない状態や…… 

 

 

 このコロナ禍でも輸出を伸ばしているのが、ゴムやプラスティックのぞうり、サンダル。タイの輸出局によると、タイは中国、EU、ベトナム、トルコなどに次いで8番目の輸出国で、特にFTAによる2国間の協定による輸出が多い。ただコロナ禍で停滞していたが、この2~3月は好調で、FTAの相手国との輸出増となっており、当局では今後も日用雑貨、ファッションとしての需要がさらに増えるとしている…… 

 

 

 タイ全国でデザート店などを展開するアフターユー社によると、コロナの影響を受けて2020年の売り上げは7億7400万バーツまで落ちたが、今年は15%増の売り上げに戻し、2019年レベルの12億バーツに到達するよう目ざすとしている。タイ国内で38店舗あり、バンコクではJアベニューやアソークのターミナル21、トンローソイ13、サイアムパラゴン、アイコンサイアムなど、主要なショッピングモールに入店しており…… 

 

 

 バンコク都内、及び近郊の路線整備については、ひと通り、重要な路線は工事にかかっており、今後は今ある駅からさらに郊外への延長などとなるが、タイ交通省によると、計画されている4路線については、計画を3年先延ばしにして、入札は3年後になる、と話している。今注目されている民間との PPP方式での建設で、4つの計画は1 レッドラインのランシット~タマサート大学の8・84 kmで、事業費65億バーツ…… 

 

 

 長びくコロナ禍の中で、タイで仕事に就いていて、この状況下で解雇された日本人もいるだろう。雇用者側にとっては、このような状況なので、理由をつけて解雇しやすい状況ではある。そんななかでも、雇われる側の権利というのはあるので、一応、確認しておきたい。1週間は最大6日までの勤務で、休けいは1日1時間以上。1年の祝祭日等は13日以上で、有給休かは1年勤務後は6日以上…… 

 

★ タイ国内旅行で40%援助 2021/4/20

 2回のワクチン接種で、人の移動が活発になってきているが、外国人のタイ入国では、4月から7~10日間の隔離が始まり、徐々に短縮されており、7月にはプーケットの直行便などで隔離なし、という声も聞かれる。一方、タイ人向けのタイ国内旅行の促進については、「タイ国内をツアーしよう!」と題して、タイ政府は、旅行会社を利用した場合に40%の援助をする。条件は、平日の月曜から木曜で、2泊3日以上、1人5000バーツまで…… 

 

 

 クロントゥーイ港周辺の再開発については、交通省大臣によると現在、住民の公聴会などを開いており、26地区あり、移転をほぼ容認しているが一部、応じていないところがあり、2028年までにはレムチャバン港を含めて、世界規模のワールドクラス・ゲートウェイポートを完成するとしている。クロントゥーイの開発では「スマートコミュニティー」との名目で、58ライに4棟の高層コンドミニアムや学校などを建設する…… 

 

 

 タイでは大麻、いわゆるタイ語でカンチャー、カンチョンが解禁となり、商業ビジネスとして大手企業らも熱い視線を向けている。2024年には210億バーツの市場となると見られており、オーヨー(食品衛生検査局)への許可申請では1日に2~3千件が申請しており、コロナ禍で景気が低迷しているなか、ビジネスとして活気づいている。全世界では5000億バーツのビジネスで年々17%増以上の伸びという…… 

 

 

 タイ国内でセントラルプラザなどを出店しているセントラルパッタナー社によると、今年から来年にかけて3つのプロジェクトをオープンさせ、それぞれ街のランドマークになる見込みだ。現在、建設中のセントラル・アユタヤーは今年10月27日のオープンを目ざしており、事業費は62億バーツ。続いて在住日本人の多いシラチャーにもセントラルフェスティバル・シラチャーが今年9月25日にオープン予定。事業費は42億バーツ。シラチャー市内には58万人が住んでおり…… 

 

 

 サタヒップからソンクラーへフェリー就航の記事を以前載せたが、港湾局によると、ソンクラーのサウストンロジスティック2009港の問題があり、近い場所でソンクラーの港を新たに選定しており、この5月ごろに就航するとしている。運営するのは、シーホールズフェリー社で、使用するのは日本から2億バーツへ輸入したブルードルフィンだが、タイ政府のタイ湾での商業航路拡大の方針に沿ったもので…… 

 

 

 外国人の入国が難しい状況で、観光客が激減、その分、リゾート地の海がきれいになっているといわれるが、バンコクから最も近いリゾートのパタヤの離島、ラン島は、自然が残るローカルな雰囲気の島で、タイ人に人気があり、コロナ前は1日に1万~1万2千人が押し寄せ、2017年には外国人も含め1年に450万人が訪れている…… 

 

 

 念願の路線整備レッドラインの予定が明らかになり、ソフトオープンは7月28日。以後、無料開放され4ヵ月間。そして11月に正式オープンとなり、以降はは14~42バーツほどの料金となる予定。レッドラインはバンスー中央駅から北のランシット駅に伸びる路線で、26 kmを25分で走行し、またバンスー中央駅からタリンチャン駅に伸びる15 kmを15分で走行する…… 

 

 

 4/26から2週間、イベントなどの中止をタイ政府が指示しているので、事前に催しの確認をウェブ等で行ってからお出かけください。タイでもコロナ向けのワクチン接種が徐々に進み、ソンクラーンの水かけは中止となったが、イベント事業なども徐々に行われるようになっています。バンコクでのイベントといえば、週末などを中心に開かれているバイテック(BITEC)の催しは在住日本人にも行きやすい。この4月のイベントもソンクラーン明けの4月17~25日にファニチャーフェア&リビングアイデアと書籍のフェアが行われます…… 

 

 

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