タイでロングステイ  30年の日本での経験を生かして起業

タイでロングステイ

 30年間、東京の中野などで花屋業ひと筋でやってきた。妻が早くに亡くなって、子どもも独立したのを機に、60歳で海外に出ようとは思っていた。旅行で来ていたタイで、たまたま知り合った花屋さんを手伝い、そこでは結婚式、葬式、ギフトの花などで繁盛しており、これに日本でつちかった花屋のアイデアを盛り込めば、タイでも花屋をやっていける、と思った。


 自営業だったため、もちろん、年金のことも考えていた。いくばくかの年金では老後もたいへん。子どもの世話にはなりたくない。介護が必要になったときはどうするのか。そんな時に考えたのがタイ。タイでは安くで人を雇うことができる。自分の身の回りのことをやってもらうこともできるのでは。


 そうして、1年間、まずタイのバンコクに住んでみた。花屋のリサーチもして、会社設立の準備を整えた。


 そして、日本人が集まるスクムビットのプロンポン駅界隈で物件を探し、通りを歩く人が店に入っていけるソイ39の場所を見つけた。


 簡単に内装をして「はなはる」と大森さんは看板を掲げた。


 花屋さんというのは地域に根ざしたものだから、なかなか、オープンしてすぐに、という注文は少ない。以前、タイの花屋さんで手伝ったイメージはあったが、自分でやる店の現実は厳しかった。


 さらに、昨年の大洪水の仕打ちも大きい。本当はオフィスやビルなどに置いてもらうレンタルグリーンなどを中心にやりたいとは思うが、営業力がないので、どうしても受身の商売になってしまう。


 タイの花屋さんなら個人営業の店で成り立つが、自分の場合は会社をつくって労働許可証をとり、毎月、売上げに対して7%の税金を払わなくてはならない。この時点で生き残るのはタイ人の個人店だ、という弱気な虫が走る。


 それでも、第2の人生を、と開いた花屋を何とか維持したいと思い、みずから店頭に出る毎日である。


 新規の店のオープンなどではぜひ、「はなはる」の花でお祝い下さい。料金はローカルレベル、アレンジは日本人好み!電話089-221-3647 日本語で。


 

 ロングステイのビザ等に関しては タイ自由ランド事業部  ℡081-566-9015 まで。

 

2012年2月5日 タイ自由ランド掲載

 

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