「バンコクで出産」は意外と快適!
妊娠したかもしれない…。とりあえず、病院できちんと検査をしてみようと、自宅から比較的近くて日本語が通じるというスクムビット・ソイ49のサミティベート病院へ行ってみた。病院へ足を踏み入れて驚いた。本屋に化粧品販売店、パン屋、雑貨屋…と病院ではなくショッピング施設に来てしまったのかと思った。いや、でもタクシー運転手には確かにサミティベートと伝えたはず…。エスカレーターを上がっていくと、ホテルのような立派な病院施設が広がっていた。館内の案内板には日本語表記で「日本人相談窓口」とあり、窓口まで行くと、日本語堪能なタイ人女性が対応してくれた。診察券ができるまではわずか15分程。診察の予約もスムーズで、希望日を伝えると、その場で日時、担当医の名前が入った予約表を渡された。
予約日は土曜日だったこともあり、診察ロビーは日本人でいっぱい。欧米人やタイ人も居るものの、7割以上が日本人。だが、予約の時間を過ぎてもなかなか診察室に呼ばれない。40分近く経ってようやく診察へ。ちょっと緊張気味で医者の前へ座ると、笑顔で「こんにちは!遅れてごめんなさい」と日本語で言われ、緊張が少しほぐれる。日本語が少しわかる女医だった。自動的に日本語通訳が付いてくれ、意志の疎通も問題なく約10分間の診察が終わった。「おめでとうございます!」と女医に言われ、予定日は今年11月と伝えられた。無事に育っているようでひとまず安堵。お会計も、こんな高級そうな病院で、日本語通訳も付いて、超音波検査もしたし…、と覚悟していたが、1800バーツと予想よりだいぶ安くて安心した。実は今の今まで、「海外での出産は不安。出産するならやはり実家がある日本で」と当然のように思っていたが、ここまで日本語が通じて診察の流れもスムーズで、医療費も想像以上に高くなかったので、「バンコクでなら安心して出産できるかもしれない」と気持ちが変わった。
そこで、出産を間近に控えた妊婦さんや、出産を終えたばかりのお母さんに話を聞き、バンコクでの出産のメリットやデメリット、出産費用などを調べることにした。
バンコクに住んで5年になる自営業のマリさん(仮称・32歳)は今年1月、シーロムの私立病院「BNH病院」で出産した。バンコクでの生活に溶け込み、タイ語もある程度できるマリさんはタイでの出産に不安はなかったようだ。病院を選んだ理由は、「自宅から近かったから。いざという時に渋滞に巻き込まれても大変だし」というのが一番の理由。ホテルのような個室で伸び伸びと過ごし、高水準の医療(処置)を受けながら、「この料金は安い」とマリさん。特に、「中庭があって病院の造りもゆったりしてる」点がお気に入りで、第2子を産む時も、BNHにする予定だ。
仕事の関係でバンコクと日本を行き来する生活を続けていたアキさん(仮称・30代)は妊娠を機にバンコクに移り住んだ。以前から、「子供を産むなら安いし楽だから絶対にタイがお勧め」と、バンコクで子育て中の友人から聞いていたので、「いつか出産するなら絶対にバンコクで」と決めていたという。バンコクの有名私立病院のうち、唯一、水中出産ができるサミティベート病院を選んだ。アキさん自身、「先生や病院の選択肢が沢山あり、設備が整ってる上、ホテルみたいでくつろげる。日本と同じ、もしくはそれ以上の内容なのに出産費用が安くあがりそう」とバンコクで出産するメリットを感じている。
2012年4月5日 タイ自由ランド掲載
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