パスポートのスタンプに注意

出国するため空港でリエントリー を取ろうとして拒否されたビザの状態
出国するため空港でリエントリー を取ろうとして拒否されたビザの状態

  タイに入国する際は、入管の担当官にスタンプを押してもらいますが、そのスタンプをすぐに確認する作業というのはどれくらいの人がやっているでしょう。あるいは、確認しようにも見方がわからない、という人も多いかも知れません。


 各国をまわっている旅行者のバックパッカーなどは、この作業をしっかりしているようです。大きな荷物を背負った欧米人などは、スタンプが押されたあと、じっくりとその箇所を見ている光景を目にします。


 まあ、日本人なら一般的に入国する際は30日のスタンプが押されるので、あまり気にしていないのもわかりますが、BビザやOビザを取っていて、リエントリーを取っていて、という時に、たまに滞在期限の間違いがあるようです。


 タイ自由ランド事業部でも、ビザ関連の代行をしていますが、この押し間違いが結構、あるんですねえ。もちろん、押された本人は気づいていない。90日ごとの出頭やビザの更新でパスポートを預かって発覚します。その際は、スワンナプーム空港に行って直してもらったり、あるいはチェンワッタナの入管で直してもらったりが可能です。


 もちろん、役所の仕事ですから、「間違ったペナルティー」というものはあるはずもなく、逆にこちらからわざわざ交通費と時間をかけて、直しにお伺いにいく、という感じです。
 新しい職員が多いのか、あるいはビザを読み取る技術がないのかよくわかりませんが、ちょっと複雑になると、間違ったりしますし、結構、パスポートのいろんなところにいろんなスタンプが押してあって、職員がリエントリーを見逃して、30日滞在のスタンプをおしてしまうこともしばしば。


 最近では、Bビザの更新でまず1ヵ月タイ国内でもらえ、そのあと11ヵ月の更新なのですが、その1ヵ月の間に日本に帰ることがあり、出国間際に空港でリエントリーのシングルを取ろうとすると、「取れない」という。そんなことはないだろう。8月7日までのビザを生かすべく、それまでにタイに戻ってくるためリエントリーをとるんです。


 まあ、それを職員にタイ語でちゃんと説明するのは難しいですが、最終的には別の入管の職員がやって来て、パスポートを見て、リエントリーをくれました。
 タイでビザを取っている人は、タイへの入国の際は押されるスタンプをまるまる信用せず、ちゃんと自分ですぐに確認するようにした方がよいでしょう。